弊社は明治末期の創業以来、花火を通じて人々の心をつなぎ、夜空に感動と希望を描いてきました。 初代がひとりで趣味として花火を作りはじめ、二代目が花火製造販売として専業化。以来、長岡花火大会をはじめ、 土浦全国花火競技大会など全国各地の競技会で実績を重ねてまいりました。
私たちの地域において、花火を揚げるということは、単なるショーやイベントではありません。 祝福のための花火、亡き人のための花火——花火こそが、時空を超える超物として捉えられている地域です。 その重みと誇りを深く胸に刻みながら、日々の製造に向き合っています。
近年は国内にとどまらず、アメリカ大使館やイタリア大使館でのイベント、 ハワイ・ホノルルフェスティバルでの現地打上など、世界の舞台へと活動を広げています。 また弊社には、日本に珍しい女性花火師も在籍しており、伝統を革新する存在として誇りにしています。
日本各地・世界各地から厳選した原材料を仕入れ、「至極の一発」を追求し続けること。 それが、小千谷煙火興業のこれまでであり、これからです。 どうか変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
会社名
有限会社小千谷煙火興業
所在地
〒947-0043
新潟県小千谷市大字山谷3265
代表取締役社長
瀬沼 輝明 (Teruaki Senuma)
代表取締役日本法人代表代理
瀬沼 智恵 (Chie Senuma)
取締役専務
瀬沼 大 (Dai Senuma)
事業内容
打上花火の製造・販売・打上演出
認定・所属団体
新潟県伝統工芸品「打ち揚げ花火」製造業者認定
公益社団法人 日本煙火協会 会員
新潟県越後煙火協会 会長(代表・瀬沼輝明、2021年6月就任)
長岡煙火協会 一般会員/一般財団法人 長岡花火財団 正会員
01配合
Combination
数種類の原材料(薬品・金属粉)を計量し、ふるいにかけ混ぜ合わせます。 花火の色によって原材料は変わり、主に星と割火薬の二種類の火薬になりま す。
02星掛け
Star hanging
配合工程でできた火薬を丸い球状の形(星)に成型していきます。3mmほどの芯(砂で出来ている丸い粒)に火薬を水に溶かした泥薬をかけ その上に火薬をまぶして大きくしていきます。泥薬ー火薬を数回繰り返して0.5mm程大きくなったら乾燥させます。条件 によって変わりますが、乾燥までには3時間程度かかります。この作業を繰 り返し規程の大きさにしていきます。花火玉のサイズによって星の大きさは 異なりますが10号玉で22mmの大きさとなり、約20日程度かかります。
03玉詰め
Stuffed with balls
2の工程で出来た星、割薬を玉皮に片側ずつ詰めて合わせます。ここで初めて球状の花火玉の形になります。玉の種類によって星の並べ方や詰め方は異なります。
04玉貼り
Ball pasting
規程の枚数まで乾燥を繰り返し貼りあげたら最後に竜頭(玉のつり手になる紐や綱)を付け、玉名や製造日などを印字してできあがりとなります。10号玉で一週間程度かかります。